パティシエになるには|どのくらいの期間がかかる?

実力がモノを言う世界です

よく「パティシエになりたいけれど、パティシエになるまでにはどのくらいの時間がかかるの?」と言われることがありますが、これはもう「その人による」としか言いようがないのが現実です。

 

例えば「専門学校→製菓店に就職」というルートをとったとして、専門学校を出たあとにどのくらいの期間があればパティシエになれるのか?はその人の実力によって違いがあります。

 

また、お店によって違いも大きいですね。

 

まず、最初は誰もが見習いです。

 

食器や道具を洗ったり、材料の皮をむいたりというところから仕事をはじめることになりますが、最低でもこれは一年以上こなさなければなりません。

 

掃除や雑用も任されます。せっかく製菓学校に行っていたとしても、すぐにその技術を試すことができるわけではありません。

 

それが終わればステップアップをすることもできますが、いつからステップアップができるのかは店によって違いますし、ただ言う通りにするだけでなく「自分で先輩の技術を吸収する」というようなこともしていかないと、いつまでも現状に甘んじてしまうということになりかねません。

 

パティシエを名乗ることができるまでには、5〜6年の月日が必要であると指摘する人もいます。

 

製菓学校を卒業したとしても、一人前のパティシエとして活躍をすることができるようになるには、長い時間がかかるということです。

 

しかし、それでも目指す人が多いパティシエ

お給料は決して高いとは言えない。

 

労働時間も長い。力仕事が多いので、毎日大変。

 

パティシエは見た目とは違った仕事の困難さがありますが、それでも「パティシエになりたい」と考える人が多いのは、やはり「人に喜びを与える仕事をしたい」と考える人が多いからではないでしょうか。

 

美しいもの、かわいいもの、そして美味しいものは人にこの上ない元気を与えます。それを作り上げるパティシエの仕事は、人の心を元気にする仕事なのかもしれません。

 

美味しそうなケーキをみたときの、笑顔。それが造り手を感動させるからこそ、「パティシエになりたい」と考える人が本当に多いのでしょう。

 

大変なことも多いですが、楽しいこともたくさんある。だからこそ、パティシエという職業は人気なのです。