パティシエ資格を取得するには?

「パティシエ」という資格はないけれど…

「パティシエ」という資格は存在しないため、「パティシエになりたい」と思ったら、誰もが名乗ることはできます。

 

しかし、パティシエに近い資格は存在しますので、もし将来的に「パティシエになることを目指している」という場合は、こういった資格をとることを目指してみることをおすすめします。

 

菓子製造技能士

パティシエになるための資格は必要ないですが、「持っておいた方がいい資格」として「菓子製造技能士」が挙げられます。

 

パティシエの多くが、この「菓子製造技能士」を目指して資格取得をしており、パティシエ業界では非常に知名度が高い資格。

 

「菓子製造技能士」の資格のいいところは、ある程度の技術と知識を持っていることを示すことができること。

 

「菓子製造技能士」は、実務経験や技術に関して一定レベルのものがなければ取得することができませんので、この資格を持っていることは「条件をクリアしている」ということをアピールできることにもつながります。

 

取得することで、他の資格試験の一部免除

「菓子製造技能士」を取得することで、他の資格試験の一部を免除してもらうことが可能です。

 

・「職業訓練指導員(パン・菓子科)」→実技試験のみでの受験が可能に
・「製菓衛生士」→「製菓理論」「実技」の項目が免除に
「菓子製造技能士」を取得することで、他の資格を持てるチャンスが広がります。

 

「菓子製造技能士」の受験資格とは?

●受験資格
「菓子製造技能士」(2級)の受験資格は、以下のとおりになっています。
・実務経験が2年以上あること
・専門高校・短大・高専・高校専攻科卒業者であること
・厚生労働大臣が指定している専修学校などを卒業していて、800時間以上学んだ実績があること

 

●試験内容(学科試験)
「菓子製造技能士」の試験内容は以下のとおり。
※1級・2級ともに洋菓子部門と和菓子部門に分かれます。

 

例として、洋菓子部門の場合は以下の問題が出題になるそう。
・食品一般
・菓子一般
・関係法規
・安全衛生
・洋菓子製造法

 

実技試験の場合は、事前に公表された問題にしたがって材料の仕込みから実際に調理をすることが求められます。

 

製菓衛生師

「食品衛星責任者」のかわりになると思われるのが「製菓衛生師」の存在です。

 

製菓衛生士は、確かな技術を持っているだけでなく、「衛生」を重視した仕事をしていきます。

 

こちらも、パティシエの仕事を目指す人であれば取得を考えておきたい資格ですね。