パティシエとは?

「パティシエ」とは、フランスの言葉で「洋菓子をつくる人」のことを指しています。

 

可愛らしいケーキや美味しいクッキー、カラフルなマカロンたち…どれも、私たちの生活を彩るとても素晴らしいお菓子たちですよね。

 

「お気に入りのクッキーを食べると、元気が出るの」

 

「可愛いケーキをみると、ワクワクする」

 

など、お菓子の存在に少なからず勇気づけられている人がいるはず。

 

そんなお菓子たちを作るのが、パティシエです。

 

ちなみに、前述のとおり「パティシエ」は洋菓子を製造するひとのことを指すので「和菓子をつくるひと」に関しては入らないので注意しましょう。

 

いろいろな役割を求められるパティシエ

世界中では、毎日新しいたくさんのお菓子が生まれています。

 

その中で、どのショップでも新しいお菓子を生み出さなければお客さんをとられてしまうかもしれません。

 

このため、パティシエは新しいお菓子の開発に力を入れ、ヒット商品を生み出すために日夜研究を続けています。

 

しかし、パティシエとして一番重要なのは「同じ形、同じ味、同じ質の商品を作り続けること」。

 

毎日店頭に並べる商品の味や形が、その日によって違っていては困るでしょう。

 

なので、きちんと同じ味で同じ形のものを作り続けて提供することが、パティシエの一番の仕事になります。

 

これが意外に難しいこと。毎日まったく同じものを生み出す作業は決して楽なことではありませんが、そういうことをやってのけて初めて「パティシエ」を名乗ることができるというわけですね。

 

製菓店で働くパティシエのお仕事

おそらく、パティシエが働く場所として一番よく知られているのが製菓店でしょう。

 

つまり、ケーキ屋さんなどのショップで働くというものです。この「製菓店で働く」という場合、どんなショップで働くのかによってパティシエの仕事はまったく異なるものになります。

 

例えば、街角の小さなケーキ屋さんの場合はショップにパティシエが1〜2人と言うこともありますので、材料をかき混ぜてからデコレーションをして完成させるまで、すべてを1人でこなさなければなりません。

 

しかし一方で、大手の場合は作業分担が行われていることもありますし、ケーキの種類ごとに分担がされているという場合も。このあたりは、ショップによってやり方が異なりますので注意しましょう。

 

ただ、製菓店で働く場合は総じて働く時間は長くなりがちです。仕込みを行う場合は早朝から、時に夜中まで時間がかかることもありますので、それは覚悟が必要ですね。

 

パティシエはレストランにもいる!

スイーツを食べることができるのは製菓店だけではありません。

 

レストランにも、そのレストランのオススメスイーツが登場することがありますよね。そのスイーツも、パティシエが手掛けています。

 

美味しいのはもちろん、盛り付けなどに凝っていることもレストランの特徴ですので、ゲストがもう一度食べたいと思うようなスイーツづくりをしなければなりません。

 

レストランによっては、そのスイーツのレシピ作りから実際に販売するところまでパティシエが手掛けることもあります。

 

こちらも、どんなレストランで働くかによってパティシエの役割は大きく変わってくるでしょう。

 

ホテルなどで働くパティシエ

ホテルでは結婚式などが行われるため、ウエディングケーキやゲストに出すスイーツを作るパティシエがいます。

 

ウエディングケーキは、ホテルの式場によってはオリジナルのものになることがありますし、飴細工などが必要になることもあるため、色々なオリジナルスイーツをつくれるチャンスがあります。

 

また、結婚式ともなればかなりの数のスイーツが必要になるため、現場のパティシエは役割分担をしながらしっかりと必要なスイーツを作ることを求められます。

 

このように、パティシエが果たす役割は「どこで働くか」によって大きく異なるものの、仕事内容は「質のいいお菓子作りをすること」が仕事であることに変わりはありません。

 

お客様を感動させ、「もう一度食べたい」というお菓子を作ること。いつ食べても同じように美味しいお菓子を作ることが、パティシエの仕事になります。