パティシエになるには|海外留学のメリットとは?

辻口博啓氏が留学を勧める理由とは

パティシエといえば、日本の権威的な存在として「辻口博啓氏」がいます。

 

辻口氏は、日本のパティシエの中でも「権威」と言ってもいいほどの存在。

 

マスコミへの登場機会もあるので、もしかしたら「みたことがある」という人もいるかもしれません。

 

この辻口博啓氏が、自身の経験を踏まえて「留学への思い」を語っていました。

 

今後パティシエを目指す人の参考になることもあり、まとめてみます。

 

23歳でフランスへ〜スポンサーをつけての留学

辻口博啓氏がはじめて留学を体験したのは、23歳のとき。

 

当時、彼は「全国洋菓子技術コンクール」で優勝しており、その副賞としてフランス旅行がついていたことがきっかけとか。

 

そのフランスでたべたお菓子のあまりの美味しさに感動したことがはじまりです。

 

フランスといえばスイーツの国と言ってもいいほどあらゆるスイーツがそろった国。

 

あのマカロンを生み出したのも、フランスの名店「ラデュレ」です。

 

そんなフランスの地ではじめて現地のお菓子を食べた辻口博啓氏は、「現地でなければ学べないことがある」と感じたとか。

 

いくらフランスのお菓子が素晴らしいと言われても、やはり「現地で食べてみてはじめて知ることができることがある」ということを知ったそうです。

 

また、食べるだけでなく人や文化と触れ合って、解ることがあるということを学んだそうです。

 

そんな彼が留学を実現させたのは、コンクールでいい成績を納め続けてスポンサーがつきはじめたころ。

 

一番いい条件で出資してくれるところと店を出すことになりましたが、「自分はまだ本場フランスで働いたことはないし、一度働いて自分のレベルを知りたい」と考えたそうです。

 

そこで、経験したのがフランス留学です。

 

彼が若いパティシエに「海外に出てほしい」と語る理由とは

辻口博啓氏は、若いパティシエへのアドバイスとして「できるだけ若いうちに海外に出てほしい」と語っています。なぜなのでしょうか。

 

彼いわく、若いうちに海外に出て色々な刺激を受けることが、自分の感性を呼び覚ますことにつながるとか。

 

経験を吸収していくこと、それを積み上げて活かしていくことが、彼はパティシエとしての成長につながるとかんがえているようです。

 

確かに、本場の味と技術を知っているということはデメリットにはなりませんし、その経験を日本活かすことができれば新しいお菓子作りにも役立ちます。

 

やはり、パティシエとして本格的に成功したいと考えている人は留学を経験しています。

 

パティシエは海外でのコンクールも多いですし、特にフランスはスイーツの本場でもありますので、その空気を知っているかどうかというのはパティシエとしてのその後に影響するのかもしれません。

 

「独立して、将来店を持ちたい」「有名パティシエを目指したい」と考えている人は、独立を目指してみることをおすすめします。