パティシエに求められる能力とは?

「パティシエになりたい」と考えている人はたくさんいると思いますが、では「そのために必要な能力」とは一体どんなものなのでしょうか。

 

パティシエになるために必要な資質について、まとめてみました。

 

「こうしてみよう」という試行錯誤が好きな人

新しいお菓子の開発は、文字通り「試行錯誤の連続」です。

 

例えば「抹茶を使ったお菓子を作ってほしい」と頼まれた時、抹茶をあらゆる方法で調理し「どうやったら美味しくて見た目も鮮やかなスイーツを作れるのか」を考えなければなりません。

 

その作業は、たくさんの失敗の積み重ねでもあります。

 

それを楽しんでやれるような人が、パティシエの仕事の醍醐味を味わえるひとです。

 

チョコレートのお菓子も、同じ「チョコレート」を使ったものが数多く並ぶ世界です。

 

その中からどうやって新しいお菓子を生み出すのか?を考えられることはとても大切なことです。

 

レシピを間違いなく覚えられる能力

パティシエは、新しいスイーツを世の中に送り出すことだけが仕事ではありません。

 

ケーキ屋に同じケーキが毎日並ぶことでもわかると思いますが、パティシエは「同じスイーツを同じ味・同じ形で毎日提供する」ということも仕事のひとつです。

 

そのためには、レシピを間違いなく覚えるというだけでなく、季節や気温によってレシピを変えられるような臨機応変さも必要になるでしょう。

 

「変わらずに同じ味を提供することができる」というのが、パティシエの条件になります。

 

やっぱり必要なのが体力!

パティシエの仕事は体力勝負!

 

毎日たくさんのスイーツをつくるために立ちっぱなしなのもそうですが、デコレーションに使う生クリームを泡立てたり、小麦粉をはじめとする材料をはこんだり、とにかく体力が必要な仕事ではあります。

 

反面、毎日同じ味・形のスイーツを提供しなければなりませんので、細かい仕事を正確にこなす力も必要になるでしょう。

 

このように、パティシエの仕事はあらゆる能力が必要とされることも特徴。

 

どれが欠けていてもいけないので、その点は肝に銘じておきたいですね。

 

好きじゃないと続かない

あらゆる仕事がそうですが、中でもパティシエは「好きじゃないと続かない仕事」という意味合いが大きいかもしれません。

 

「パティシエ」という響きだけならお洒落な感じがしますが、つまり「職人」なので、最初は本当に厳しく指導されることも多い職業です。

 

それが必要な仕事なので仕方がないことですが、そうまでしてパティシエになりたいという熱意がなければ長く続けることは難しいかもしれません。

 

見た目は非常に華やかな職業ですが、下積みの時期には本当に大変な思いをする仕事でもありますので、それに耐えることができる人であることが望まれます。